AI人数計測ネットワーク端末”HAI001NT”

AIで検出、REST-API＆CSVで人数情報を出力　人数計測端末！

“HAI001NT”は弊社エッジAI技術を搭載したネットワーク対応端末です。
付属のUSBカメラで撮影した画像をAI解析し、特定エリアの人体数を出力します。
検知エリアは1～4つまで選択設定が可能で、各エリアの形状も指定できます。（四角形枠で、4頂点位置を指定可能）また出力はREST-API（JSON）、ローカルネットワーク内の共有フォルダ内へのCSV出力を選択可能です。
ネットワークシステム内への組込が簡単に行えます。

特徴

シンプルなセット構成

シンプルなセット構成で簡単に組込みが可能です。

2種類の出力に対応　-　RIST-API出力　CSVファイル書き出し

REST-APIによるJSON出力とローカルネットワーク内共有フォルダを指定したCSVの書き出し出力を選択可能です。様々なシステム構築に対応できます。

オプションで無線LAN（Wi-Fi）、RS485（modobus-RTU）出力に対応が可能です。

オプションにて無線LAN（Wi-Fi）接続対応とRS485（modobus-RTU）通信対応が可能です。
※標準では上記オプションは実装されておりません。
※各オプションはそれぞれでご選択が可能です。

簡単設置　-　35mmDINレールに対応　電装BOX内にも簡単に配置できます。

本体背面には35mmDINレール対応取付板を実装、電装BOX内にも簡単に設置できます。

エッジAI搭載-ネットワーク負荷を軽減できます。

エッジAI搭載のため単体で計測動作が可能です。
上位システムとの通信負担が少なく計測結果のみをスピーディーに取得できます。

ネットワーク設定モード搭載-ブラウザでカメラ画像をみながら設定可能

HTMLサーバー機能を備え、同一ネットワーク内のPC等からブラウザアクセスにて設定を行えます。

検出エリアを1～4つまで個別に設定可能

独立した検出エリアを1～4つまで設定可能です。

各監視エリアは4角形の4頂点を指定して自在に設定可能

1～4の各監視エリアは4角形のそれぞれの頂点位置をそれぞれ指定可能です。ブラウザ経由で画像を見ながら設定できます。

見切れた状態や、後ろ姿などでも検出可能です。

人体の一部が見切れた状態やしゃがみこんだ状態などでも人体を検出可能です。
(画像内の青枠で囲まれた部分が人体として認識された部分です。)
また、人体の特定部位を検出するようなカスタム/端末開発も可能です（詳細→人体部位検出詳細ページへ）。お気軽にご相談ください

※検出状態はカメラの画像状態によって変わります。

カスタマイズもお受けできます。

弊社製品は完全自社設計のため柔軟なカスタマイズが可能です。
取り付け方法、データ出力方法(データセット変更やサーバーへのPOSTなど）、IoTシステム開発などどんなご要望にもご対応、ご提案ができます！お気軽にご相談ください。

またそのほか多彩なのAI検出にも対応できます。詳しくは弊社→AI人体認識ページへ

仕様

機能

項目	値
アウトプット1	REST-API POST要求時の各エリア検出人数
アウトプット2	CSVファイル書き込み 1分毎の・各エリアの検出人数、・各エリアの最大人数・人数毎の滞在時間 ※設定されたローカルネットワーク内　共有フォルダに出力
ネットワーク接続	有線LAN IEEE802.3i（10BASE-T）、 IEEE802.3u（100BASE-TX）、 IEEE802.3ab（1000BASE-T）
オプション設定	(-W)無線LAN(Wi-Fi): IEEE 802.11 b/g/n/ac 2.4/5GHz デュアルバンド (-R)RS485: 通信規格：modbus-RTU 検出内容：各エリアの検出人数
電源	付属専用ACアダプタより給電：インプットAC100V